芸能人は還暦を迎えると渋くなる

還暦の芸能人

ひと昔前までは、60歳の還暦というと「お爺ちゃん」というイメージがありましたが、現在の還暦にはお爺ちゃんというイメージは全くありません。まだまだ現役のおじさん、というイメージです。

還暦を迎える当の本人たちも、「還暦を迎える実感がわかない」という方が圧倒的に多く、ほとんどの方が自分が「高齢者」ではないと考えてらっしゃいます。

自分の考えとしても、他人から見られている印象としても、全くおじいちゃんやおばあちゃんというイメージは当てはまらないのが今の還暦世代の方々です。

一般人でもそういうイメージがありますが、とりわけ芸能人ともなると更に上です。

最近は、還暦前後の俳優さんが若い世代に注目されることが多くなりました

少し前までは、いくつになっても若いことが大事とされていて、若者のような格好をしたり髪を染めるというおじさんが多かったように思います。

「まだまだ若い者には負けない」を合言葉にして、若者と競っていたような印象があります。

60代は大人の渋さ

しかし最近はそれとは変わり、若者には出せない大人の魅力というものが注目されています。

特に俳優さんともなると、渋いおじさまが人気です。50代、60代の俳優さんは若い俳優にはない円熟味と渋さ、そして確かな実力があります

その男としての余裕に惹かれる人が増えてきています。俳優歴何十年という大ベテランさんが、ここ数年でブレイクするといったことも珍しくありません。

俳優さん以外でも、タレントや芸人が急に渋くて大人の魅力を出してきたということもあります。

勿論現在還暦で渋い俳優さんも、昔からそうだったわけではありません。むしろこういう俳優さんのほとんどは、若い当時はハンサムでモデルのような活動をしていたりします。

そして歳を取るにつれて徐々に路線を変えていって、渋いおじさま俳優になっていくのです。

還暦の俳優の生き方

俳優さんは、求められる役柄が徐々に変わっていくので、そのような路線変更しやすいのかもしれません。

逆にいつまでも見た目が変わらない俳優は、なかなかいい役が見つからずに伸び悩むことが多いです。ある意味で言うと、俳優という職業ならではの戦略と言えるのかもしれません。

年齢に抗うのではなく、年齢を受け入れて、その年齢ならではの魅力を出している人が今は人気です

いつまでも若くあり続けるのが正解だった昔とは違って、年齢に応じたそれぞれ魅力を求める現在からは、その多様性を垣間見ることができます。

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