還暦世代からハマるテレビアニメ、OVA

還暦から見るテレビアニメ

還暦というと60歳を意味します。60歳ではなく還暦という言葉を使うと、より長生き・長寿感があるのですが、現代では60歳まで生きている人はザラにいます。

しかも、60歳は仕事をつづけた社会人生活に一区切りをつけ、新しい人生を歩む第二のスタートラインとしてとらえている方が多いです。

そこで、そんな還暦を迎える世代の方にとって、テレビアニメやOVAという存在はあまりなじみがないと思います。

しかし、年齢という枠を超えておすすめできるアニメというのも、多く放映されています

森見登美彦の作品

「四畳半神話体系」は、そういった類のテレビアニメの筆頭です。これは森見登美彦原作の小説を映像化したもので、2010年の4月から7月にかけてフジテレビ系列で放映されました。

京都市内を舞台に、大学三回生の青年の生活を一人称視点から描くこの作品ですが、その魅力は特徴的な登場人物と、彼らの語る歯切れの良いセリフに集約されています。

バカバカしい大学生活をさまざまな角度から切り取ることで、還暦の世代には大学生活を懐かしく感じることができるはずです。

還暦のギフトにピッタリではないでしょうか?森見登美彦作品は、他にも「有頂天家族」がテレビアニメになっており、こちらも合わせて観るのも良いでしょう。

京極夏彦の作品

日本推理作家協会賞を受賞

また「魍魎の匣」も、彼らの世代には向いているアニメと言えるかもしれません。こちらは2008年の10月から12月にかけて日本テレビ系列で放映されました。

原作は京極夏彦の同名の伝奇小説なのですが、これは日本推理作家協会賞を受賞するなど、非常高い評価を受けています。

電車の人身事故や連続バラバラ殺人事件を、魍魎という架空の化け物の存在と絡めて、論理的に解いていく拝み屋の手腕には、きっと感服することでしょう。

ここまでに紹介した二本の作品は、前述の通り原作の小説の評価も高いので、映像と文章を相互に照らし合わせることができます。

緑川ゆきの作品

次に紹介する作品は「夏目友人帳」です。これは妖怪を見ることのできる主人公が、人と妖怪の狭間で絆を紡いでいく物語です。

基本的には一話完結の物語で、笑いあり、涙ありなので、心が疲れた時などに観るのも良いでしょう。

2008年から4期に渡ってアニメーション化されてきたこの作品ですが、原作は緑川ゆきの漫画です。

絵のタッチが繊細で、原画展が開催されるくらい芸術的にも素晴らしいので、ぜひ併せて目を通すのもオススメです

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